大橋未歩 「おそろしい女」と衝撃受けた女性芸人 そのワケ明かす「みんな前髪をつかもうと必死なのに…」

2024年01月22日 15:16

芸能

大橋未歩 「おそろしい女」と衝撃受けた女性芸人 そのワケ明かす「みんな前髪をつかもうと必死なのに…」
大橋未歩インスタグラム(@o_solemiho815)から
 フリーアナウンサーの大橋未歩(45)が22日、自身のインスタグラムを更新。大橋が移住して暮らす米ニューヨークを訪れた女性芸人についてつづった。
 「私はヒコロヒーがおそろしい。余韻の女、ヒコロヒーのことだ ラジオ『ストロベリーワンピース』を聴いた。久々に年末年始に休みがとれてニューヨークに行ったものの何も起きず、ただ穏やかで、人間としては回復したものの芸人としては0点の旅をしてしまったらしいがその旅を提供してしまった犯人のうちの1人が私だ。共犯は夫」とニューヨークを訪れたヒコロヒーと対面したことを明かした。

 夫で元テレビ東京・上出遼平氏が撮影した、ヒコロヒーとの2ショットをアップ。

 「日本で働きづめで、やっと休みがとれてニューヨークにふらりと来たかと思えば数年前からルームシェアをしていたかのような自然な流れで、我が家に泊まった彼女。翌朝頬をなでる柔らかな朝陽とヒコロヒーがトイレで吐く音で目が覚めた」とまさかの事態になっていたことを振り返り、「そんな気配はつゆとも見せずに、月が太陽と入れ替わるのと同じくらいスムーズに彼女は体内を総入れ替えして青白く美しい顔でトイレから出てきて一緒にコーヒーを飲んだ」とヒコロヒー滞在中の様子をつづった。

 「ニューヨークでも噂の洒落た店で、お高い服は一切買わずに『買えなかった気持ちがまた自分をニューヨークに来させてくれる』みたいなことを言っていておそろしくなった。みんな前髪をつかもうと必死なのに引かれる後ろ髪の残り香をもう楽しんでいるとはなにごとか」とヒコロヒーの言葉に衝撃を受けた様子。

 「最後の日、有難うと言って夫と私に内緒で買いに行った靴下をプレゼントしてくれた。ニューヨークでは雪が舞っていた。人間ヒコロヒーは律儀で人格に品性がある。でもその気配はいつもタバコで煙に巻かれるかのように掴ませてはくれない」と絶賛し、「にもかかわらず。彼女を見送って家に帰ると彼女が寝たベッドには、イヤリングの片方だけとプレゼントしたキルビルのライターがよれたシーツの間に無造作に忘れられていた。その2つを見つめながらまた悶々とヒコロヒーについて考えざるを得なくなった。余韻の女、ヒコロヒー。おそろしい女である」と結んだ。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年01月22日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム