近藤春菜 相方・箕輪はるかからの初手紙で「危うく泣きそうだった」 渾身ボケに「いらないのよ!」

2024年01月22日 14:42

芸能

近藤春菜 相方・箕輪はるかからの初手紙で「危うく泣きそうだった」 渾身ボケに「いらないのよ!」
ハリセンボン・近藤春菜 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ハリセンボン」近藤春菜(40)が、21日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜後10・00)にゲスト出演し、相方・箕輪はるか(44)への思いを語った。
 短大卒業後、NSC(吉本総合芸術学院)東京校に通い始め、芸人生活がスタート。箕輪と出会ってコンビを結成した。昨年いっぱいで吉本興業を離れ、ベッキーらが在籍するGATEへ移籍。デビュー20周年の節目へ再出発を切った。

 そんな中、箕輪からは番組を通じて、近藤へ手紙が寄せられた。箕輪からもらう初めての手紙といい、MCの山崎育三郎が代読した。

 手紙には驚きの事実が記されていた。「コンビを組んだ直後、まだどっちかボケかツッコミか決まっていなかった時、私の声が小さすぎるせいで、春菜がツッコミやることになったけど、何年か後に春菜は本当はボケをやりたかったと知って、口には出さずに私に合わせてくれていることもたくさんあったんだろうなと思いました」。今でこそ、「角野卓造じゃねえよ!」「シュレックじゃねえよ!」「ステラおばさんじゃねえよ!」など、パンチの利いたツッコミがトレードマークの近藤だが、実はボケに憧れていたという。

 箕輪からは「出会ってからの20年はあっという間で、楽しいこともしんどいことも同じくらいあったけど、どれも今のハリセンボンのために必要な出来事だったと思うし、春菜と色の濃い経験を重ねてこられたことに心からありがとうの気持ちです」と感謝を伝えられ、近藤もしんみりした表情で聞き入った。

 ところが、次の一文で近藤の表情は一変する。「なので、いつか私のチャームポイントである前歯が抜け落ちたら、ネックレスにして春菜にあげるね」。近藤は即座に笑顔で「いらない、いらない。いらないのよ!」とツッコミを入れ、「危うく泣きそうだったんですけど、前歯ネックレスで引っ込みましたね」と苦笑いした。

 20年をともに歩んだ箕輪に対し、近藤も「コンビになってくれてありがとうという気持ちがある」と感謝。「中学生から芸人になりたいと思って、なれた芸人の仕事をずっと好きでいたいし、この20年やって、ずっとそれを思えているから、この先も自分を楽しませたいし、それによって人も楽しんでくれたらすごくいいな」と語った。

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