松本人志の提訴受け「週刊文春」編集部がコメント「記事に十分に自信、提訴によって萎縮することなく」

2024年01月22日 19:06

芸能

松本人志の提訴受け「週刊文春」編集部がコメント「記事に十分に自信、提訴によって萎縮することなく」
ダウンタウンの松本人志 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(60)が飲み会で女性に性的行為などを強要したとの疑惑を報じた週刊文春の発行元、株式会社文芸春秋に対し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を起こしたと22日に発表したことを受け、週刊文春編集部が同日にコメントを発表した。
 「一連の記事には十分に自信を持っています。現在も新たな告発者の方々のお話をうかがい、慎重に裏付け取材をしております。提訴によって萎縮することなく、今後も報じるべき事柄があれば、これまで通り報じてまいります」とした。

 松本はこの日、吉本興業を通じて、昨年12月27日発売の週刊文春に掲載された記事について、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起したと発表した。

 松本の代理人、八重洲総合法律事務所・田代政弘弁護士のコメントは以下の通り。

 本日、松本人志氏は、株式会社文藝春秋ほか1名に対して、令和5年12月27日発売の週刊文春に掲載された記事(インターネットに掲載されている分も含む)に関し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起いたしました。今後、裁判において、記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております。関係者の皆様方にはご心配・ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

おすすめテーマ

2024年01月22日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム