上沼恵美子、松本人志報道への“吐き気”の理由「そこまで描写?」 後輩芸人・てつじには直球質問
2024年01月22日 14:15
芸能
自身も高級な食事、値段を見ずにスーパーで買い物をするなどという生活が「当たり前になってる。あらためなあかんな、と思う。自分の頑張りでもあるけど、それは日常ではない、ありがたいことと思わなあかん」と、しみじみ。「関係ない話に聞こえるかもしれませんけど、当たり前になって、お山の大将になったらあかんというのをちょっと教えてくれたかなと思いませんか」と語った。
また、「テレビで“吐きそうになった”って言ったのは、文春の第1弾をご覧になった方は分かるでしょうが、あんな性の処理をしてるってことまで活字になってて、普通に読まれへんかってん」と説明。「そこまでよう描写したなあ?」と、真偽とは別に、事細かな性的描写に不快感を感じたという。
シャンプーハット・てつじも「別に知らなくていいことまで情報が入ってくるっていうのは、怖い時代やなあと」と続くと、「怖いの分かってたけどね、私も散々M-1の審査員の時にボロクソ言われてね…」と、マスコミに追われた当時を振り返った。「私が言ったんじゃなくて、言われた側やけどね。(芸人が審査員の上沼を批判する)動画がちょっと流れただけで広まったんよね?だからネットって怖い。ステージがでかくなってるんですよ」と、拡散力や影響力の大きさについても語った。
また、てつじには「コメントしにくいやろなあ。(松本は)吉本の先輩やし。でもひとつだけ聞いていい?」と語りかけ、「あなたは提供したりしてる人おった?それだけ正直に言うて」と、先輩に女性をアテンドした経験について問うた。
てつじは「ないんですよ。後ろめたさがそこはないです」と断言。「似たようなことは言われたことあるんです。“ナンパしてきて”とか。僕はそれに“イヤです”って言うタイプなんですよ」と返した。
上沼に「言いそう!でも嫌われへん?」と聞かれ、「嫌われます。そういう場にはあいつ呼んでもな…ってなってなるから、どんどん行かなくなりました」と語っていた。