槙野智章 今のサッカー日本代表が「歴代最強」のワケ解説 「84億、70億、この金額が当たり前に…」

2024年01月22日 22:14

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槙野智章 今のサッカー日本代表が「歴代最強」のワケ解説 「84億、70億、この金額が当たり前に…」
元サッカー日本代表の槙野智章 Photo By スポニチ
 サッカー元日本代表でタレントの槙野智章(36)が22日放送のMX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。サッカー・アジア杯に出場中の日本代表について語った。
 19日の1次リーグ・イラク戦は1-2で敗れ、決勝トーナメント進出は第3戦のインドネシア戦に持ち越しとなった。

 槙野は「今の日本代表は、歴代の最強って言われてるくらい。一人一人のクオリティとか所属先での活躍っていうのを踏まえてものすごいメンバーがズラっと並んでいる」と解説。

 イラク戦の黒星で連勝は10でストップしたが「そもそも連勝が10いくことがなかったんで。FIFAランキングで、日本より遥か上のドイツとかスペインに勝ってのことですから。イラクに負けたこともサプライズ。勝って当たり前と思われてたんですよ」と周囲の期待やハードルが上がっていると指摘した。

 また、選手の市場価値として「大谷選手とかは野球はグッと金額が上がってるので一回忘れてもらって。サッカーも、これまで日本人選手の価値は1億から5億でした。それが今、(久保が)84億、(三笘は)70億とか、この金額が当たり前にいる。あと、それぞれの所属先を見てみるとサッカーの5大リーグって言われてるイギリス、ドイツ、スペイン、イタリアとかで、みんなレギュラー張ってトップで出てるんです」と力説した。

 さらに代表を率いる森保一監督について「森保さんは選手の意見を取り入れてくれるので。これまでなかったんですよ。選手が変えてほしい、こうしてほしいっていうのをNOって言う監督が多かった。森保さんは選手の意見を尊重して形にする監督。めちゃくちゃいいです」と絶賛。

 これだけ選手が豪華な顔ぶれになると揉めるのでは?と聞かれ、「それで揉めたことももちろんあります。だけど、森保さんのマネジメント力っていうのは、選手たちは所属先でもみんなビッグクラブでやっていて世界のトレンドをやってる選手ばかり。そこを日本代表を用いてやりたいっていうのが狙いなんです」と解説した。

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