鈴木おさむ氏「不倫妻」でオファーした篠田麻里子の“熱演”に衝撃「感動した」「女優としてブレークを」

2024年01月22日 13:18

芸能

鈴木おさむ氏「不倫妻」でオファーした篠田麻里子の“熱演”に衝撃「感動した」「女優としてブレークを」
テレビ朝日「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」座談会収録に参加した鈴木おさむ氏 (撮影・小田切 葉月) Photo By スポニチ
 3月31日で放送作家、脚本家としての仕事を廃業する鈴木おさむ氏(51)22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。脚本を手掛けたテレビ朝日ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(土曜後11・30)への思いをつづった。
 同ドラマは、3月31日で放送作家、脚本家としての仕事を廃業する鈴木氏の地上波連続ドラマとしての最後の脚本作品で、主人公が妻の不倫の証拠集めに奔走する物語。大竹玲二氏のマンガ「離婚しない男」(講談社)が原作。関東新聞社・社会部記者の“サレ夫”岡谷渉役を伊藤淳史、その岡谷の妻と不倫している芸能事務所のマネジャー・司馬マサト役を小池徹平、マサトの部下・森野千里役を玉田詩織、個性的な弁護士・財田トキ子役を水野美紀が演じる。

 女優の篠田麻里子は事前告知なしのサプライズ登場し、ドラマ復帰を果たした。不倫妻役という驚きの配役での女優復帰に、SNS上には驚きの声が上がった。

 鈴木氏は「ドラマ『離婚しない男』がTVerで1位になりました!」と喜びを報告し、「篠田麻里子様。今回は僕が篠田さんの名前を出させていただきましたが、オファーがあり、沢山沢山悩んだと思います。でも、動かないと景色は変わらない。受けて頂き、振り切ってやっていただき、本当に本当に感謝しています」と、熱演が話題となった篠田に感謝した。

 続けて「篠田さんの一歩踏み出した勇気が、唯一無二のこのドラマを作りました。二話以降もとんでもないシーンの連続ですが、篠田さんの振りきりと、お芝居、感動です」とも。「このドラマの成功は、沢山の人に見られることですが、篠田麻里子という女優が、さらなるブレイクをすることだと僕は思っています。それを強く願い」と思いを告白。

 また「見て頂いた皆さん、本当にありがとうございました」と視聴者への感謝を述べ「これが僕の地上波連続ドラマのラストとなりますが、この懐かしくやんちゃな“テレビ”な感じのドラマを作れたこと、感謝しています。最後までおつきあいくださいませ」と呼びかけた。

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