森永卓郎氏 がん闘病中でも自宅からラジオ3番組はしご「今のところ全然大丈夫。昼寝も全然してない」

2024年01月22日 15:17

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森永卓郎氏 がん闘病中でも自宅からラジオ3番組はしご「今のところ全然大丈夫。昼寝も全然してない」
経済アナリストの森永卓郎氏 Photo By スポニチ
 昨年末にステージ4の膵臓(すいぞう)がん闘病を公表した経済アナリストの森永卓郎氏(66)が22日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に自宅から電話で生出演した。
 パーソナリティーの大竹まことから「森永さん、大丈夫ですか?」と心配されると、森永氏は「先週金曜日に退院しました。今、自宅からでーす」と元気な声で報告した。退院は森永氏のたっての希望だったそうで、「2週間いたんで、私1カ所に閉じ込められているのが不得意中の不得意で。しかも病院にいると点滴につながれているので、身動きも取れないので、精神的に限界というか。とりあえず出してくれと。やっぱり家の方が全然いいですね」と説明した。

 点滴を打つ必要があるが、自宅から銀座まで通院に挑戦するという。「家から銀座って1時間半くらいかかるんですけど、田舎なもんですから。私が電車に乗れるかどうかという、大きなテストを明日やります。横をずっとうちのかみさんが付いて回って、危なくなったら救うという。どこまで行けるかというので、来週の運命が決まります」と宣言。退院後は歩くトレーニングを始めたといい、「近所のスーパーに行ってみたり。今は200、300メーターは歩けるようになりました」と報告した。

 この日はTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~木曜前8・00)にもリモート出演。闘病中とは思えないアグレッシブさを見せた。「阿佐ヶ谷姉妹」渡辺江里子から「出ずっぱりみたいで大変」と心配の声も上がったが、森永氏は「今のところ全然大丈夫です。昼寝も全然してないです。(忙しいのは)月曜日だけです」と答えていた。

 歌うのが好きな森永氏は今後、「うまくいけば来週、そちらのスタジオに行くので、うまくいけば(阿佐ヶ谷姉妹と)合唱団」と、美声を披露する機会を心待ちにしていた。

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