松本人志、週刊文春を提訴 代理人弁護士「性加害に該当する事実ないと明確に主張し立証したい」

2024年01月22日 17:45

芸能

松本人志、週刊文春を提訴 代理人弁護士「性加害に該当する事実ないと明確に主張し立証したい」
ダウンタウンの松本人志 Photo By スポニチ
 吉本興業は22日、お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(60)が飲み会で女性に性的行為などを強要したとの疑惑を報じた週刊文春の発行元、株式会社文芸春秋などに対し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を起こしたと発表した。
 同社の公式サイトでは、松本の代理人として「八重洲総合法律事務所」田代政弘弁護士のコメントを掲載した。

 「提訴のお知らせ」と題したコメントで、「本日、松本人志氏は、株式会社文藝春秋ほか1名に対して、令和5年12月27日発売の週刊文春に掲載された記事(インターネットに掲載されている分も含む)に関し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起いたしました」と説明した。

 その上で「今後、裁判において、記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ『性加害』に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております」と今後の方針を明らかにした。「関係者の皆様方にはご心配・ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます」と関係者に呼びかけた。

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