【MGC男子】“山の神”2人が後方で並走 39歳・今井正人、神野大地の逆襲なるか

2023年10月15日 08:17

マラソン

【MGC男子】“山の神”2人が後方で並走 39歳・今井正人、神野大地の逆襲なるか
今井正人 Photo By スポニチ
 【マラソングランドチャンピオンシップ ( 2023年10月15日    東京・国立競技場発着の42・195キロ )】 上位2人が24年パリ五輪切符を獲得するマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が15日、東京・国立競技場発着のコースで行われている。
 男子で順大時代に箱根駅伝の山上りの5区で活躍し“山の神”と称された今井正人(トヨタ自動車九州)と、青学大時代に“山の神”と呼ばれた神野大地(セルソース)は序盤は後方でレースを進め、56位の集団を並走している。

 今井は今大会の出場選手で最年長の39歳。東京五輪切符を争った19年の第1回MGCは25位、神野は17位だった。

 ▼パリ五輪への道 MGC上位2人がまず決定。残りの1枠は、MGCファイナルチャレンジで争う。男子は12月の福岡国際、来年2月の大阪、同3月の東京、女子は来年1月の大阪国際、同3月の名古屋ウィメンズが対象大会。男子は2時間5分50秒、女子は2時間21分41秒の設定タイムを突破した記録最上位選手が代表に決まる。設定タイム突破者が出ない場合は、MGC3位の選手が代表となる。

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