大東大 2年連続1位通過 緊急事態も見事カバー 指揮官「80点くらい」

2023年10月15日 04:30

駅伝

大東大 2年連続1位通過 緊急事態も見事カバー 指揮官「80点くらい」
予選1位通過を決め、笑顔でハイタッチする大東大の選手たち(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第100回箱根駅伝予選会 ( 2023年10月14日    陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園=21・0975キロ )】 大東大はアクシデントを乗り越え、堂々の2年連続1位で52回目の本戦出場を決めた。
 エースのピーター・ワンジル(3年)が右太腿を痛めて途中棄権する事態に見舞われたが、日本人選手が見事にカバー。就任2年目の真名子圭監督は「ピーターが遅れているから1秒でも稼げと指示した。100点とは言えないが80点くらい」と称えた。

 今年は大学創立100周年で、記念の年に100回目の箱根路へ。「こういうタイミングで走れるのはうれしいこと。シードを獲りたい」と目標を掲げた。

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