【MGC男子】細谷恭平、28キロ付近で転倒 立ち上がれずに無念の途中棄権

2023年10月15日 09:26

マラソン

【MGC男子】細谷恭平、28キロ付近で転倒 立ち上がれずに無念の途中棄権
細谷恭平 Photo By スポニチ
 【マラソングランドチャンピオンシップ ( 2023年10月15日    東京・国立競技場発着の42・195キロ )】 上位2人が24年パリ五輪切符を獲得するマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が15日、東京・国立競技場発着のコースで行われている。
 日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)が棄権するなど大波乱の展開で、28キロ付近では細谷恭平(黒崎播磨)が転倒。立ち上がることができず、関係者の肩を借りて無念の棄権となった。

 ▼パリ五輪への道 MGC上位2人がまず決定。残りの1枠は、MGCファイナルチャレンジで争う。男子は12月の福岡国際、来年2月の大阪、同3月の東京、女子は来年1月の大阪国際、同3月の名古屋ウィメンズが対象大会。男子は2時間5分50秒、女子は2時間21分41秒の設定タイムを突破した記録最上位選手が代表に決まる。設定タイム突破者が出ない場合は、MGC3位の選手が代表となる。

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