大谷翔平とは「多くの思い出が詰まってる」元同僚が本音ポロリ「いなくなったのは寂しい」「奇妙な気持ち」

2024年03月06日 14:47

野球

大谷翔平とは「多くの思い出が詰まってる」元同僚が本音ポロリ「いなくなったのは寂しい」「奇妙な気持ち」
<ドジャース・エンゼンルス>ウォードと話す大谷 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 エンゼルスのテイラー・ウォード外野手(30)が5日(日本時間6日)、ドジャースとのオープン戦に「4番・左翼」で先発出場し、3打数1安打をマーク。試合後には昨季まで同僚だった大谷翔平投手(29)に言及した。
 ウォードは青のユニホームに身を包んだ大谷について「明らかにジャージーが違うよね。確かに変だ。特に外野から見ていて、彼がバッターボックスに立っていて、今から打球速度115マイル(約185キロ)くらいの打球を打とうとしていることも知っている。だから間違いなく視点が違うよね」と素晴らしい打者である大谷が自軍にいない違和感を独特な表現で語り「でも今日は彼に会えてよかった。彼の成功を祈っている」と再会を懐かしんだ。

 試合途中に2人で歩きながらグラウンドを後にする姿も見られるなど、大谷と話す機会もあり「(昨年)顔を怪我したので、そのことを“どうだい?”って言てくれた」とケガを気にかけてくれたと明かし「彼に会えて嬉しかった。彼はここに長くいたので多くの思い出が詰まっている。彼がいなくなったのは寂しいね」と率直な心境も口にした。

 一緒にプレーすることと、相手チームとして戦うことのどちらが楽しいかには「間違いなく同じチーム。100%ね(笑)」と笑い「野球界で最高の選手。僕は同じチームにいてほしかった。今日は彼が相手側にいて奇妙な気持ちだった」と本音を漏らした。

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