【侍ジャパン】“未来のエース”山下舜平大 日の丸デビュー「楽しかった」 初球158キロにどよめき

2024年03月06日 21:03

野球

【侍ジャパン】“未来のエース”山下舜平大 日の丸デビュー「楽しかった」 初球158キロにどよめき
ヒーローインタビューで笑顔を見せる(左から)紅林、西川、山下(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 侍ジャパンの山下舜平大投手(21)が6日、「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024」第1戦(京セラドーム)の欧州代表戦の6回から登板。侍デビューを果たした。
 井端弘和監督(48)から将来の侍投手陣の柱としての期待もかかる右腕の侍初球は158キロを計測。2回を投げ1安打を許したが、直球主体の投球で得点を許さなかった。マウンドを降り「楽しかったです。実戦2回目なので色々な課題がありましたがこれからに繋がるのではと思います」と話した。

 試合後のヒーローインタビューに紅林、青学大の西川と一緒に選出。侍としてのオリックス本拠・京セラ登板に「楽しかったです」と返答。どんなところが?と質問を重ねられると「久しぶりの登板。京セラで投げられて本当によかった」と慣れたマウンドに感謝した。最高159キロの侍デビューには「とてもいい経験ができました」とニヤリ。世界一のメンバーと世代の近いメンバーがいましたが、という質問には「若いメンバー。雰囲気は最高です」と答えた。

 最後に「紅林と西川について、それぞれどんなプレーだったか?」と質問され、想定外だったのかしばらくフリーズ。「……………最高です」とポツリに紅林も西川も苦笑いだった。

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