侍ジャパン井端監督 大学生初出場の青学大・西川を絶賛「初球からいけるのが彼の凄さ」2安打1打点

2024年03月06日 22:29

野球

侍ジャパン井端監督 大学生初出場の青学大・西川を絶賛「初球からいけるのが彼の凄さ」2安打1打点
<日本代表・欧州代表>初回、先制適時打を放った村上(右)を拍手で迎える井端監督(中央)(撮影・北條 貴史 Photo By スポニチ
 【侍ジャパン強化試合   侍ジャパン5ー0欧州代表 ( 2024年3月6日    京セラD )】 井端弘和監督(48)率いる日本代表「侍ジャパン」は6日、欧州代表と強化試合「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024」第1戦(京セラドーム)を行い、初回に4番の村上宗隆内野手(24=ヤクルト)が先制打を放ち、大学生初出場となった西川史礁外野手(3年、青学大)も6回に初打席初球適時打を放つなど11安打5点を奪い、投げては6投手が完封リレーで完勝した。
 歓喜に沸く京セラDでの勝利監督インタビュー。村上や近藤の中軸と紅林、山下、西川ら新戦力がかみ合った2024年初戦を快勝発進した井端監督は、西川の活躍に「緊張していたと思うけど、初球から振れたのが彼の凄さかなと思う。その後も自分のバッティングをしてくれた。明日以降も頑張ってほしいなと思う」と笑顔で称えた。

 「先に点を取りたいと思っていたので、初回から打線がつながっていい形で進められました」と安どの表情を見せた指揮官。決勝点となった4番・村上の先制打には「最後はインサイドをね、さすがだなと思います」と笑顔。2安打1打点デビューとなった紅林については「昨年秋にケガで辞退もしてね。悔しかったと思いますが、うまく打ってくれました」と期待通りの活躍を称賛した。

 石川、山下のデビュー組も結果を出した一戦。「明日も楽しみにしたいなと思います」と笑顔で歓声に応えた。

 ▼西川(6回初安打が適時打)どんな球でも甘い球は初球からいこうと思っていたのでうまく振り抜くことができました。

 ▼山下 楽しかったです。実戦2回目なのでいろいろな課題がありましたが、これからにつながるのではと思います。

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