【侍ジャパン】これぞ4番・村上が先制打!151キロ内角高め撃ち “初侍”紅林も続いた!初回に2点

2024年03月06日 19:29

野球

【侍ジャパン】これぞ4番・村上が先制打!151キロ内角高め撃ち “初侍”紅林も続いた!初回に2点
<日本代表・欧州代表>初回1死二、三塁、村上は右前に先制適時打を放つ(撮影・北條 貴史 Photo By スポニチ
 【侍ジャパン強化試合   侍ジャパンー欧州代表 ( 2024年3月6日    京セラD )】 侍ジャパンの村上宗隆内野手(24)が6日、「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2024」第1戦(京セラドーム)の欧州代表戦に「4番・DH」で先発出場。初回に先制打を放った。
 6日の練習後には「もちろん4番を打ちたい思いはある。チームの軸を打たせていただけることは光栄ですし、期待に応えられる活躍をしたい」と決意を語っていた村上が「侍の4番」の力を見せつけた。

 先発の平良が初回を無失点に抑えると、打線がしっかりと快投に応えた。先頭の塩見が欧州代表先発のオランダ代表右腕デブロックから左前打で出塁。続く小園は左飛に倒れたが、3番・近藤が左翼線二塁打でチャンスを拡大。1死二、三塁の場面で打席に立った村上は、6球目の内角高めの151キロ直球を詰まりながらもしっかりと右前にはじき返し先制点を奪った。

 5番・万波三振後、6番・紅林も続いた。試合前には「めっちゃ凄い選手とやれるんで、いいものを吸収したい。侍のユニホームを初めて着るのでうれしいですね」と目を輝かせていた22歳は、右腕が投じた5球目スライダーをしっかりと捉え右前に適時打。初回に2点をリードした。

 ▼塩見 最初に流れをつくるために出塁することを考えていたので、出塁してその後つないでくれて良かったです。

 ▼近藤 つなぐことができて良かったです。

 ▼村上 先制点取れて良かったです。

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