阪神まさかのオープン戦6連敗、100周年イヤー甲子園初戦飾れず

2024年03月06日 15:57

野球

阪神まさかのオープン戦6連敗、100周年イヤー甲子園初戦飾れず
<オープン戦 神・楽>5回を終え、投手交代を告げた岡田監督(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【オープン戦   阪神2―5楽天 ( 2024年3月6日    甲子園 )】 阪神が本拠地・甲子園での今春初戦を飾ることができず、3安打敗戦。オープン戦で開幕から6連敗を喫した。開幕から6戦全敗は阪神では18年以来、6年ぶりの屈辱。2リーグ制となった50年以降ワーストのスタート。100周年を迎える甲子園の今季初戦で気温通りに寒い内容の敗戦となった。
 ミスが失点につながるチームにとっては嫌な流れだった。2回は先頭・阿部のフライを佐藤輝が落とす失策で無死二塁から楽天に先制を許すと、5回には1死二塁からの渡辺佳の左前打を前川が後逸して3点目を与えた。

 先発した伊藤将は4回6安打2失点、オープン戦初登板の岩崎は1回2安打1失点。守りに足を引っ張られたが、コースが甘くなる面もあった。大竹もオープン戦初登板で7回に渡辺佳に本塁打を許すなど主力投手に失点が相次いだ。

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