永野芽郁 泣く演技の際は「思い込みですけど…頑張って水いっぱい飲みます」
2024年01月08日 14:00
芸能
ドラマは長崎県を舞台にしたオリジナルのラブストーリーで、パティシエを目指す主人公・逢原雨(永野)が故郷の長崎に戻り、初恋の男性と再会するが喜ぶ間もなくその男性が事故に遭遇。主人公の前に“案内人”を名乗る人物が現れ「心を差し出す」ことを条件に「奇跡」が起きるというファンタジー。初恋の朝野太陽役は俳優の山田裕貴が演じる。
番組では「山田裕貴が驚いた永野芽郁の演技」と題して、共演者である山田から寄せられた「(永野は)涙をコントロールしている」「このドラマは涙を流すシーンが多いのですが、永野さんが涙をこらえることによってドラマを見る人が感情移入、泣けるように余白を作っている」との情報を紹介。
永野は「自分ではそんなにコントロールして泣こうとは思っていないんですけど…」とした上で、「一応出せるように頑張って水いっぱい飲みます。思い込みですけど水分入れたら出るだろうって」と涙を流すシーンを撮影する前は水分を多く摂ると明かした。
さらに、お笑いタレント・陣内智則から「何か思い出すんですか?こういうことで泣こうとか、毎回」と尋ねられ、永野は「役がそのとき悲しいので悲しいなって思います」と回答。「でもやっぱり必ずしもドラマの中で(演者が)泣いてるときに(視聴者が)泣けるかっていったら、見てるときって意外と違ったりするじゃないですか、出てる人が涙をこらえている方が泣けたりするみたいなのも感じるので、悲しいから涙を流すがイコールじゃないとは思って」と話した。