山田孝之 「俺だって」姉への反骨心で芸能界入り “医療もの”に挑戦しない意外な理由とは
2024年01月08日 14:16
芸能
「山田さんはこの世界に入った動機は何?」と中田に尋ねられると、「小さいときから一度も夢が無くて。姉がストリートモデル、popteenの表紙とかを務めていた。田舎だと少し人気になって、“俺”じゃなくて、“お前の姉ちゃん”てなったのがちょっと気にくわなくて、夢もなかったし、“あいつでできるんだったら俺だってできるだろう”っていう田舎の中学生の安易な考えで、俺も東京に行って芸能人になってやる」という自信と、姉への反骨心が山田を突き動かしたと明かした。
「オファーは頂くけど、気持ちが乗ってないと良い仕事できないから、それはもうやらない」と仕事へのスタンスを決めている山田。
絶対にやらないジャンルは「医療もの」と告白。「多分今後もやらないと思いますね」と明かし、その理由として「血がマジで無理なんですよ。偽物の血でもウゥッてなるんですよ」と説明した。
この告白に中田は「無理なんですね。ウシジマ君やってるけど…」と納得していない様子。「意外とそんな無いんですよ」と山田が演じる非合理な金貸し屋社長・丑嶋馨は、劇中意外にも血を見る機会が少ないという。
藤森が横からすかさず「僕めちゃくちゃ血だらけだったよ?頭燃やされてるから」と映画を振り返り、3人は大爆笑だった。