太田光「10個上なんだけど“太田のアニキ”」と呼ばれるメル友の大物ミュージシャンは…
2024年01月08日 15:21
芸能
番組内で流して欲しい音楽として、太田はサザンオールスターズの「働けロック・バンド(Workin’for T.V.)をリクエスト。「20代の頃に聞いてた曲で、僕らが20代の頃ってちょうど田中(裕二)と大学で話題といえば、サザンとビートたけしと佐野元春。その辺だったんですよ。2人の共通の話題が。(サザンオールスターズが)ど真ん中世代なんですよ。『ザ・ベストテン』で出てきて、勝手にシンドバッド。一発で衝撃受けた。短パンはいて」とサザンオールスターズがデビューした当時を振り返った。
太田は「高校時代から大学時代、今に至るまで、まぁ常にサザンに、桑田さんの歌に救われてきた。働けロックバンドはアルバム曲で、この曲が好きで何度聞いても感動する」といい「当時はまだ素人だったけど、大人になってテレビの仕事やりながら聞くと、より“そうなんだよね”って、自分を何となく重ねることができる。桑田さんの曲ってだいたい失恋ソング。こっちの味方というか、モテてる曲があまりない。女と何かしたいとか、そんな曲ばっかりだから、すごく共感持って聞きますね」と魅力を語った。
そして「桑田さんと僕、今メル友なんです。ずっとコンサートで歌ってなかったんですけど、“働けロックバンド、そろそろどうですか?”って言ったら、“アニキのために歌います”って」と桑田佳祐とメル友と明かし「何でか知らないけど桑田さんの方が10個上なんだけど、“太田のアニキ”って必ず言ってくれる。それでセットリストに入れてくれたことあるんです。嬉しかったね」と思い出の一曲と語った。