中居正広「変な人もいるわけじゃないですか」と大谷翔平の今後を心配 かつて「松坂投手が」「怖い」
2024年01月08日 16:06
芸能
まずはスポーツ界史上最高額の10年総額7億ドル(決定時約1015億円)でドジャースと契約したことに「大変。世界のスポーツ史上で断トツ。トップに躍り出ちゃったっていう。どうすんのかしら」と切り出し、言葉を選びながら、これからの大谷に思いをはせた。
「気を付けるのは…もう日常なので多分、本人と周りの方が注意をしっかり払って生活、行動をするとは思いますけど」としたうえで「1000億円が歩くと、1000億円が動いちゃうって僕は勝手に想像しちゃって。たとえば人にぶつかったとか。人にぶつかった程度なら…って思っても握手した時に引っ張られちゃう(こともある)から。松坂投手、あったんですよね。キャンプ中に右手で握手したらそのままお客さんがガッ!って引っ張って“あちゃ”って肩やっちゃったっていう」と松坂大輔氏(43)が中日時代の2019年春季キャンプ中、見物客に引っ張られて右肩を痛め、最終的に西武移籍後の21年に現役引退を余儀なくされたことを持ち出した。
「そんなことあってはならないわけですよね」と、ここで言葉に力を込めた中居。
「変な人もいるわけじゃないですか、海外に限らず。ピッ!って引っかいちゃうような人がいたらどうするんだろう」とし、「これ、公表しなきゃいけないんだろうけども。これ、怖いね…」と大型契約の内容まで公になってしまう、大谷が置かれた立場を思いやった。
昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では世界一決定直後などを含めて何度か大谷にインタビューもしている中居。散々心配したあとには「良かった。去年、少しインタビューでちょっとお話聞けて。試合前と世界一になったあとにお話うかがえたのは…良かったなぁ。もうないだろうな。もう聞けないのかな。どうなってるんだろうね、ガードがね」としたうえで「私はいつの間にかガードが甘くなってきましたね。守れるかしら、私のことを」と最後は笑いに変えていた。