松山千春、昨年の紅白に思うこと「ただ踊って動いて、何を歌ってるのか…」「時間が長すぎる、中継が多い」

2024年01月08日 15:22

芸能

松山千春、昨年の紅白に思うこと「ただ踊って動いて、何を歌ってるのか…」「時間が長すぎる、中継が多い」
松山千春 Photo By スポニチ
 歌手・松山千春(68)がパーソナリティーを務める7日放送のNACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜後9・00)に出演し、昨年大みそかに行われた「第74回NHK紅白歌合戦」にコメントする場面があった。
 松山は「去年の大みそかを見て“やっぱりここは俺が出るところじゃないな”って。俺が出たら、他のヤツは恥ずかしくなって歌えなくなるだろ。単なる自信家ではないからな」と言及する。

 また「ただ踊って動いて、何を歌ってるのかも分からない。その歌の内容も、歌詞カードみたいなのは出るんだけど、心に響かない。時間が長すぎる、中継が多い。それも歌の中継ならいいけど、急にお寺さんとか出てきてよ“アレ?ゆく年くる年になっちゃったか”って思った」と感想を話していた。

 昨年の「NHK紅白歌合戦」の平均世帯視聴率は、午後9時から11時45分までの第2部が31・9%(関東地区)だった。ビデオリサーチが2日、発表した。21年の34・3%を下回る歴代ワーストとなった。

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