松本人志の代理人・田代政弘氏は元検事で税理士兼ねる敏腕弁護士 早大時代は野球部

2024年01月23日 05:25

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松本人志の代理人・田代政弘氏は元検事で税理士兼ねる敏腕弁護士 早大時代は野球部
ダウンタウンの松本人志 Photo By スポニチ
 松本の訴訟で代理人弁護士を務めるのは、八重洲総合法律事務所の弁護士で税理士の田代政弘氏。どんな人物なのか。
 早大社会科学部を卒業後、95年に司法試験に合格し、最高裁判所司法研修所を経て98年に東京地検の検事になった。その後は各地検で検事を歴任。検察官当時は東京地検特捜部、金融庁証券取引等監視委員会に在籍した。

 小沢一郎衆院議員の資金管理団体を巡る「陸山会事件」も担当。虚偽の捜査報告書を作成したとして刑事告発されたが、嫌疑不十分で不起訴に。減給6カ月の懲戒処分を受け、辞職した経緯がある。14年に「八重洲総合…」に入所。公式サイトでは、田代氏は日本プロ野球選手会公認代理人として選手の年俸交渉に従事しているとしたが、主な実績は公になっていない。

 大学時代は野球部に所属。当時を知るOBは「左打ちのノックがうまい印象だった」と振り返り、学生コーチだったと明かす。卒業後も「年に何度か飲み会やゴルフを開いても一度しか来られないほど忙しそうだった」と、敏腕弁護士ぶりを語った。

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