「ゴジラ―1・0」アカデミー賞視覚効果賞部門の候補に 日本映画初!山崎監督も驚き「こんな未来が…」

2024年01月23日 23:25

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「ゴジラ―1・0」アカデミー賞視覚効果賞部門の候補に 日本映画初!山崎監督も驚き「こんな未来が…」
「ゴジラ-1.0」メイン画像 (C)2023 TOHO CO., LTD. Photo By 提供写真
 米映画芸術科学アカデミーは23日、第96回アカデミー賞の各賞候補作品を発表し、視覚効果賞部門で山崎貴監督の「ゴジラ―1・0」が入った。視覚効果賞部門で日本作品がノミネートされたのは初の快挙となった。
 山崎監督は「まさかオスカーに絡むことができるとは想像もしてなかったです。ゴジラを作った時は全然想像していなかったので、凄く嬉しいです」と驚きと喜びが入り混じった談話を発表。

 そのうえで同監督は「新しい扉が開いた感じです。白組のみんなが頑張ってくれたことなので、感謝しながら、本戦に向けてアメリカに渡りたいと思います。40年ぐらいVFXをやっていて、こんな未来が待っているとは…。若い頃のじぶんに聞かせてあげたいです。これから先は、オスカーの雰囲気を楽しみたいと思います」と語った。

 視覚効果賞は、過去に「スターウォーズ」「タイタニック」「アバター」など映画史を代表する傑作が選ばれており、「ゴジラ―1・0」にも注目が集まる。

 受賞作の発表・授賞式は3月10日(日本時間11日)にロサンゼルスで行われる。

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