北斗晶「おかしくない?」 ブロッコリーの半世紀ぶり指定野菜追加に農家アシスト「もっと増やしたらいい」

2024年01月23日 18:23

芸能

北斗晶「おかしくない?」 ブロッコリーの半世紀ぶり指定野菜追加に農家アシスト「もっと増やしたらいい」
北斗晶 Photo By スポニチ
 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(56)が23日、火曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。「指定野菜」について私見を語った。
 ブロッコリーが2026年度から指定野菜に追加されることを報じた記事を番組で取り上げた時だった。

 指定野菜とは全国的に流通し、特に消費量が多く重要なものと国が指定している野菜のこと。

 現時点でキャベツ、きゅうり、里いも、大根、玉ねぎ、トマト、なす、にんじん、ねぎ、白菜、じゃがいも、ピーマン、ほうれんそう、レタスの14品目だが、農林水産省は26年度からそこにブロッコリーも加える方針。指定野菜に昇格すると、価格下落の際に生産者に支払われる補助金が手厚くなり、価格の安定も期待されるという。

 指定野菜について、実家が専業農家でもある北斗は「知らない」とし、「それ自体も知らなかったけど、この指定野菜になると何かあった時に補助金が出してもらえるの?」とまずはコメント。

 実家では主に小松菜を生産しているそうで「うちの実家がそうだからいうわけじゃないけど、小松菜とかが入っててもいいなと思うのと、何よりも50年?半世紀でしょ?」と、1974年のじゃがいも以来、実に半世紀ぶりとなるブロッコリーの追加について「それおかしくない?」と首をひねった。

 「ほかにもっといろんな野菜もあるし、農家さんがもうちょっと頑張ろう、なんかあった時に安心してつくれる…。だってだんだんだんだん農家さん少なくなってるじゃない?野菜をつくる人も。だから輸入物がどんどん増えているわけだから。そしたら安心して農家さんができるような、そういう態勢にもうちょっと、この指定野菜を増やしたらいいんじゃないの?と思っちゃうけどね」と素朴な疑問を口にしていた。

おすすめテーマ

2024年01月23日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム