北斗晶「おかしくない?」 ブロッコリーの半世紀ぶり指定野菜追加に農家アシスト「もっと増やしたらいい」
2024年01月23日 18:23
芸能
指定野菜とは全国的に流通し、特に消費量が多く重要なものと国が指定している野菜のこと。
現時点でキャベツ、きゅうり、里いも、大根、玉ねぎ、トマト、なす、にんじん、ねぎ、白菜、じゃがいも、ピーマン、ほうれんそう、レタスの14品目だが、農林水産省は26年度からそこにブロッコリーも加える方針。指定野菜に昇格すると、価格下落の際に生産者に支払われる補助金が手厚くなり、価格の安定も期待されるという。
指定野菜について、実家が専業農家でもある北斗は「知らない」とし、「それ自体も知らなかったけど、この指定野菜になると何かあった時に補助金が出してもらえるの?」とまずはコメント。
実家では主に小松菜を生産しているそうで「うちの実家がそうだからいうわけじゃないけど、小松菜とかが入っててもいいなと思うのと、何よりも50年?半世紀でしょ?」と、1974年のじゃがいも以来、実に半世紀ぶりとなるブロッコリーの追加について「それおかしくない?」と首をひねった。
「ほかにもっといろんな野菜もあるし、農家さんがもうちょっと頑張ろう、なんかあった時に安心してつくれる…。だってだんだんだんだん農家さん少なくなってるじゃない?野菜をつくる人も。だから輸入物がどんどん増えているわけだから。そしたら安心して農家さんができるような、そういう態勢にもうちょっと、この指定野菜を増やしたらいいんじゃないの?と思っちゃうけどね」と素朴な疑問を口にしていた。