松本人志の裁判 元榮氏「有名人の名誉毀損だと過去最高レベル」賠償請求額5・5億円で見解

2024年01月23日 08:52

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松本人志の裁判 元榮氏「有名人の名誉毀損だと過去最高レベル」賠償請求額5・5億円で見解
フジテレビ社屋 Photo By スポニチ
 弁護士ドットコム社長で弁護士の元榮太一郎氏が23日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が、自身が飲み会で性的行為などを強要したとする疑惑を報じた「週刊文春」の発行元・文芸春秋などを相手取り、名誉毀損(きそん)に基づく損害賠償のほか、記事の訂正を求めて、東京地裁に提訴したことについて、私見を述べた。
 請求額は約5億5000万円。元榮氏はこの金額について「有名人の名誉毀損(きそん)だと過去最高レベル」と語った。

 その理由を「松本さんたくさんテレビとかに出ている。にも関わらず今回活動休止ということで、かなり休業損害があるんじゃないかな」と推察した。さらに「場合によっては今まで出演していたテレビCMに出演できなくなる違約金もある。こういったものも入りうる可能性もある」と指摘。「精神的慰謝料。訴訟することによって弁護士費用が発生しているその一部も請求することができる」と解説した。

 「そういったものを合算してこの金額になっている」とした上で、「ボリュームゾーンは休業損害なんじゃないか」と述べた。
 

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