南部虎弾さん「献体」で死後も“体張る” 臓器提供は持病で断念も「散々医師の世話になってきたので」
2024年01月23日 05:00
芸能
献体のための解剖はこの日行われ、終了後に都内の斎場に遺体が安置された。メンバーのダンナ小柳(55)や今日元気(35)らが訪問。小柳は「(死を)受け入れられていない自分がいる。悲しいという感覚がまだ湧かない」と心境を吐露。南部さんの遺体には、サングラスやパフォーマンスの際の横に伸びた特徴的なヘアセットを施したことを明かした。今日も「散々泣いたので、もう泣かない。やるしかない」と語り、南部さんの遺志を引き継いでいくとした。
葬儀について、小柳は「葬儀で喪服を着るつもりはない」と宣言。普段パフォーマンスで着ている赤いつなぎで葬儀に参列することも明かし「派手に明るくにぎやかに送る」と、電撃ネットワークらしく見送ることを誓った。