フィフィ 政府の少子化対策 奨学金制度見直し提言「就職してからもずっと返済し続けて、婚期が…」

2024年02月19日 08:40

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フィフィ 政府の少子化対策 奨学金制度見直し提言「就職してからもずっと返済し続けて、婚期が…」
フィフィ Photo By スポニチ
 エジプト出身のタレント、フィフィ(47)が19日、自身のSNSを更新。少子化対策の一環として、奨学金制度の見直しについて言及した。
 政府は16日、少子化対策の関連法案を閣議決定し、衆院に提出した。財源確保のため公的医療保険料に上乗せして徴収する「子ども・子育て支援金」を2026年4月に創設する。初年度は1人当たり月平均300円弱、28年度には500円弱に増えると試算している。

 子供の出生数は22年に初の80万人割れとなるなど少子化は深刻化している。岸田文雄首相は23年1月に「異次元の少子化対策」に取り組むと表明、司令塔となるこども家庭庁も発足させた。

 フィフィは、「少子化対策を本気で考えてるなら、まず日本の学生の奨学金から見直してみたらどうでしょう?就職してからもずっと返済し続けて、婚期が遅れることがあるらしいですよ。外国人留学生の受け入れに躍起になる前に自国の若者のためにやることがあるでしょう?大学も留学生受け入れも利権絡みだから無理か」とつづった。

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