玉川徹氏 初の確定申告前に緊張 国民の思い代弁も…裏金議員に「こいつら何やってるんだ?って」
2024年02月19日 19:01
芸能
玉川氏は「日本ってサラリーマンは確定申告じゃなくてもいいじゃないですか?源泉徴収になっているでしょう?他の国のように、みんな確定申告ということだったら、もうこれ自民党、終わってますよ、とっくの昔に」と、裏金議員たちをバッサリ切り捨てた。
玉川氏は昨年7月で定年退職し、サラリーマンではなくなった。「僕、今年から確定申告なんですよ。去年まで源泉徴収だったでしょう?全然違うもん、感覚が」と、初めての確定申告を前に戦々恐々。「自分で領収書を集めて…なるだけ集めて。領収書集めたって、税務署にダメって言われるかもしれないからね。少しビクビクしながら、それでも税理士に渡してこれから申告するわけですけど、そういうことやっているわけですよ、確定申告している人は」と打ち明けた。
それだけに、「最終的に自分で申告書が出てきて、自分の税金いくらって。これから僕、払うわけでしょう?税金を足りない分。そういうことをやってると、こいつら何やってるんだ?っていうふうに思うと思いますよ、正直な話」と、国民の怒りを代弁した。
さらに玉川氏は「日本はとりあえず、源泉徴収をやめりゃいいと思ってる。他の国のように」と思い切った提案をした。「みんなは消費税を増税すると言うと、ワーっと言う。見えるからなんですよ、税金が。だけど本当は、所得税にしろ、何にしろ、もっと多くの金を税金払ってる」。源泉徴収されているテレ朝時代の後輩は、支払っている税金の額を知らなかったといい、「自分が払っている税金を正確に答えられない。確定申告したら全部分かりますよ?自分が払っている税金。そういうふうに1回やらないと」と、国民が税金への意識をより高める必要性を主張。「(国民の怒りが相当高まってますけど、本当はそうじゃなかったら、もっともっとですよ」と訴えていた。