マツコ「こんな投稿をXにしているようなヤツは大した人間にならない」「頑張って生きてください」

2024年02月19日 18:23

芸能

マツコ「こんな投稿をXにしているようなヤツは大した人間にならない」「頑張って生きてください」
マツコ・デラックス Photo By スポニチ
 タレントのマツコ・デラックス(51)が19日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。“求職ネタ”を容赦なくぶった斬った。
 就職や転職の体験談として、採用面接の際に会社側が聞く「弊社でなくてはならない理由」という質問について、やめたほうがいい、別に御社じゃなくてもいい、お金がほしいだけ、いくらでも代わりのある会社のくせにうぬぼれるのはやめて…という内容のX(旧ツイッター)ユーザーの投稿に共感が相次いでいるという記事を番組で取り上げた時だった。

 マツコは「結局さ、なんでもいいんだと思うのよ、面接の時の質問なんて」とし、「“今朝ナニ食べましたか?”でもいいのよ。それをいかにおしゃれに答えられるかどうかのテストなわけじゃない?だからこれをさ。“こんな会社ホントは入りたくねーだろ”って思っているのを、どうやってうまく隠して、しかも“取って付けたような嘘をついてる”って思われないような、うまいかわし方をする人が賢い人なわけじゃない?」とまずは語った。

 そして、「だからアタシ、逆に“金目当てだよ”“こんな会社、本当は入りたくねーだろ”っていうのを面白く言えたら、逆に採用されると思う」と想像。

 学生時代に厳しい就職戦線を勝ち抜いた、番組MCを務める元ニッポン放送でフリーの垣花正アナウンサー(52)が「ホントそうですね」、同じく番組MCを務める元フジテレビでフリーの大島由香里アナウンサー(40)が「確かに」と同調するなか、マツコは「だから、こんな投稿をXにしているようなヤツはもう大した人間にならない」とぶった斬った。

 「(この投稿に)そうだ!そうだ!って言ってる連中も全部もう…」と続く言葉を飲み込んだマツコ。「まぁ、頑張って生きてください」と静かな声で話して突き放し、スタジオの爆笑をさらっていた。

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