中居正広 好感度芸人サンドへの“口撃”再び「あの2人…いうほど人間できてないと思う」
2024年02月19日 16:26
芸能
あの“衝撃”の放送から2週間弱。この日のラジオでは、今月5日に首都圏が見舞われた雪の影響などについて「この日、お昼に収録があったですよ。僕は自分の車で行ったんですよ。ちょこちょこ自分の車で移動があったりして。その日も自分の車で行って。自分の車で行くのが慣れてきたのか、なんかね…いい時間。ちょうどいい、考える時間」と個人事務所「のんびりなかい」の社長兼タレントとして自らハンドルを握る移動の道中も充実した時間にできていることなどを語った。
その後、自宅マンションの電球が切れたままで「廊下真っ暗」、さらには給湯設備が壊れて「お湯が出ない」などと最近の私生活についてトーク。ずぼらな性格が災いし、お湯が出ないまま2週間耐え忍ぶもついに耐え切れなくなり、やっと管理人に連絡を入れたら今度は週末を挟んだ関係から、なおも数日そのまま過ごしたことなどを軽妙な語り口で語った。
そして、ようやく給湯設備を修理してもらい「あったかいの出てきたぁ…。いくらでも洗い物しますよっていうぐらいあったかかった」と楽しそうな声に実感を込めた中居。だが、ここで我に返ったのか、急に声のトーンを低く変え「あれ?サンドウィッチマン、つまんない?これ」と一言。番組を聞いているであろうサンドの2人に突然呼びかけ、番組スタッフを大笑いさせた。
「悪かったね。そっか…。まつもtoなかい…。まつもtoなかいじゃないや。もう流れたのかな。あの…。あの人たち、凄く好感度がいいでしょ。もう全面的に。でも、口悪かったでしょ?ね。あの子たち、口悪いでしょ?だから、ああいうのあるんだよ、絶対。うん。だから、人を…ね。相手によっちゃ、ああいう悪い口、出てくんのよ。うん。ほんっとに、ほんっとに好感度ある人はいくら悪いヤツが目の前に現れても、すかしながら、流しながら、受け取らずに“いいひと”がにじみ出てくんだけども。やっぱオレみたいなヤツが出てくると、口、悪くなったでしょ?だから、そうでもないんだよ。ふふっ…。そうでもないんだよ。声ちっちゃいけど大にして言いたいね。あの2人…そうでもない。そんな、いうほど人間できてないと思う」。
30年来の付き合いで気心知れた番組スタッフがずっと声を立てて笑っていることもあり、途中で思わず自分も笑っちゃった中居。だが、きっと聞いているであろうサンドの2人に対し、延々と仲のいい中2男子のような“口撃”第2ラウンドを仕掛け、リスナーの笑いを誘った。
その後、さらに私生活の話をして笑わせたが、またも急に「どう?サンド」と呼びかけ。「どう?サンドウィッチマン。ふふ…。サンドウィッチマン…。な、何がつまんなかった?いやいや、僕は分かんないですけど。“全然笑いとかないじゃないですかぁ”って。いや、僕は別に芸人さんではなくてトップアイドルなわけですから。別に笑わせることはなんの仕事でもないので。いやいや、あなた方は笑わせることがプロだからいいかもしんないけど。僕はそんな術(すべ)を持ち合わせているわけではないので。こんぐらいでいいんですよ。腹立つな…。ふふふふふ…」と笑いをこらえつつ“口撃”を続けた。
そして、「なんで僕、サンドのラジオ聞いてんだろ」と自問。「なんだっけ。ラジオを聞くか…なんだっけ?レビコ?(スタッフが“ラジコ”と教える)ラジコ…ってなんですか?僕それは聞けないからリアルタイムでしか聞いたことないんですよ。サンドのラジオって」と結局は“つまらない”はずのサンドのラジオを愛車を運転しながらリアルタイムで聞いているヘビーリスナーであることを明かし「なんで聞いてんだろな。全然面白くないのに。ふふふ…。あっはっはっは…。全然!僕のラジオの比にならないぐらい面白くない。いやいや、僕のラジオは面白くなくてもいいんだけど。もっと面白くない。もうほんと暗い、富澤」と中学生のお昼休みの教室のようなトークを続けて笑いを誘い、やり切ったとばかりにごくごくと音を立ててドリンクを飲み干し「真っ黒だよ」と言い放つ中居であった。
さぁ、どうする?サンドのお二人。