「ふてほど」ウイカ喜び!清少納言役反響の大河に続く話題作出演「盆と正月が同時に」当て書き?ドラマP役
2024年02月23日 12:00
芸能
ウイカが演じるのは、EBSテレビに勤める犬島渚(仲里依紗)と同期のドラマプロデューサー・羽村由貴役。90年代後半から00年代初頭に若者から絶大な支持を集めた大物脚本家“エモケン”こと江面賢太郎(池田成志)との新ドラマの制作が決まったが、ミーティング中の出来事に悩み、カウンセラーの小川市郎(阿部サダヲ)に相談を持ち掛ける。金曜ドラマへの出演は連ドラ初レギュラーを務めた19年7月期「凪のお暇」以来、約5年ぶりとなる。
ウイカは憧れの宮藤氏脚本作品初出演。役どころについて「エモケンが好きでドラマPになった羽村、クドカンが好きで役者を目指した私。当て書きかと思うくらい羽村の人生と私の人生がオーバーラップしていて、恐ろしかったです(笑)」と共感。「宮藤さんの脚本は予測不能な展開が繰り広げられるし(第6話からの)途中参加で馴染めるだろうかと不安もありましたが、同期の渚と“エモケン話”で盛り上がるところは、まさに自分が通ってきたことのデジャヴのようで、自然に入り込むことができて、とても楽しい時間でした」と振り返った。
大河に続く話題作登場には「盆と正月が同時に来たようで、うれしい悲鳴です。ありがたい気持ちでいっぱいですが、台詞を覚える時も悲鳴を上げています(笑)」と感謝。「どの作品でも『え?これウイカなの!?』と言ってもらえるような、タレント業とはまた違った一面をお見せできたら、うれしいなと。作品ひとつひとつに真摯に向き合って、欲張らず細く長く頑張ります!」と自然体で意気込んでいる。