おぎやはぎ 気象予報士はGKと一緒で完璧を求められる仕事 小木「(季節の)変わり目と女心は難しい」
2024年02月23日 11:25
芸能
小木はさらに「1点のミスが全てじゃない」と話すと、矢作も「ミスをしないのは何とも思われないもんね。当然のように。本当だったらハイボールをキャッチしたら凄いプレーなのに当然。気象予報士とGKは一緒。俺はそういう意味ではかわいそうだと思う」と同意した。
矢作は2週間予報の精度が高いとしつつ、春一番や梅雨入りの時期の予報は難しいと話した。すると、小木は「(季節の)変わり目と女心は難しいってことだね」と話すと、矢作も「全く一緒」と喜んでうなずいた。
矢作はさらに以前、2月上旬に東京都心で積雪を記録した後、もう一度雪が降ると予想しており、「もう一発雪が降るって言ったよね。明日下手したら雪だから」と23日に雪が降ると予想した。小木が「下手したらってずるくない?それ、気象予報士は言わないからね」とツッコむと、矢作は「じゃあ、言わせてもらうよ。降水確率50%ってひどくないか?」と反論した。
これには小木も「それはひどいわ。どういうことだよってなる」と同意。矢作はこれで勢いづき「だからいいのよ。下手すりゃも一緒よ」とまくしたてた。
小木は「この人たちがつらいのは、大雪が降った時の責任って凄くない?一時期、降らないのに大雪の可能性もあるってあったじゃん。あの保険もずるいよね。かわいそうなところもあるかな」と話すと、矢作も「1回あったんだよね。あんま言わないで、大雪降って。天気予報叩かれるってなんだよな」とうなずいた。
トークのテーマは世界の天気予報にも発展した。小木は「日本だけなんだぜ。天気予報の当たる確率の凄さ。外国は全然当たらないんだよ」と知識を披露。矢作も「当たらないよな。旅行が好きだから(外国で)天気を気にするじゃないですか。全然当たらないよな。日本の天気予報は世界一だと思う」と日本の天気予報の制度の高さを説明。小木は「ずっと雨予報になってるのに、行ってみたら晴れなのよ。全然違う。現地の人も信じてないのよ。そこが日本の凄さ」と続けた。