石川佳純さん 先祖の活躍知り驚く「これからは先祖が実は関が原参戦してって」

2024年02月23日 21:16

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石川佳純さん 先祖の活躍知り驚く「これからは先祖が実は関が原参戦してって」
石川佳純さん Photo By スポニチ
 卓球女子で五輪3大会連続のメダルを獲得し、昨年5月に現役を引退した石川佳純さん(31)が23日放送のNHK「ファミリーヒストリー」(金曜後7・57)に出演し、先祖が関ケ原の戦いに参戦いたことが分かり、驚きを表した。
 母・久美さんの先祖である小川家は、知将で知られた黒田官兵衛の父・職隆の時代から黒田家に仕えていた。弓がうまく、官兵衛の時代になってからは数々の戦に参加して功名を上げた。関ケ原では弓頭に抜てきされたという。

 また、官兵衛が荒木村重に捕らえられ有岡城の土牢に幽閉された際、離反する者が相次ぐ中、黒田家に生涯仕えると誓った12人の忠臣の中に、小川家の先祖・小川与三左衛門がいた。

 その後、官兵衛の孫が起こした現在福岡の秋月藩の重臣として代々仕えた。弓頭や鉄砲頭を務め、秋月博物館に残されている島原の乱の屏風絵にも先祖の姿が描かれており、「武勇に優れていて戦に対する知力は相当なもの」と説明された。

 MCの今田耕司から「祖先が黒田官兵衛に仕えていて…。オリンピックに参加しているのもすごいですけど、関ケ原に参加していましたよ」と言われると、石川も「この話は聞いたことがなかったので驚きで、え~っ!という…。これからは先祖が実は関が原参戦してって」と答えて、笑っていた。

 関ケ原の戦いは1600年9月に徳川家康の率いる東軍と、石田三成を中心とする西軍が、現在の岐阜県にある関ケ原で行われた戦ったもの。黒田官兵衛の嫡男・長政が黒田軍の主力を率いて本戦で武功を挙げた。

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