泉房穂氏 岸田首相の異次元の少子化対策に「負担を押しつけるのに『負担なし』と強弁し…どいうかしてる」

2024年02月23日 11:42

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泉房穂氏 岸田首相の異次元の少子化対策に「負担を押しつけるのに『負担なし』と強弁し…どいうかしてる」
泉房穂氏 Photo By スポニチ
 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(60)が23日までに自身のSNSを更新。政府が閣議決定し、衆院に提出した少子化対策の関連法案について言及した。
 財源確保のため公的医療保険料に上乗せして徴収する「子ども・子育て支援金」を2026年4月に創設するもので、初年度は1人当たり月平均300円弱、28年度には500円弱に増えると試算。「子育て増税」という指摘に、岸田文雄首相は「歳出改革と賃上げにより負担軽減を生じさせ全体として実質的な負担は生じない」と答弁している。

 加藤鮎子こども政策担当相は22日の衆院予算委員会で、「子ども・子育て支援金」に関し、1カ月の徴収額が千円より高くなるケースがあり得るとの認識を示した。

 泉氏は「“微々たる少子化対策”しかしないのに、“子育て層にも新たな負担”を課すなんて間違っている。『負担金』なのに『支援金』と言い換え、負担を押しつけるのに『負担なし』と強弁し、国保だと“700円以上”なのに“500円弱”とPRする。この国の政治は、ホントどうかしている」とつづった。

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