マツコ 「徹子の部屋」初期の映像が残っていない理由にしょんぼり「じゃあ、しょうがないですね…」

2024年02月23日 22:32

芸能

マツコ 「徹子の部屋」初期の映像が残っていない理由にしょんぼり「じゃあ、しょうがないですね…」
マツコ・デラックス Photo By スポニチ
 タレントのマツコ・デラックス(51)が、23日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋 49年目突入SP」(後7・54)に出演し、同番組の過去の映像に驚きの声を上げる場面があった。
 1976年にスタートし、今年で49年目に突入。前人未踏の大台まであと1年と迫った。司会の黒柳徹子は「『徹子の部屋』が始まって49年目になりますが、始まった1976年の映像が最近、見つかったんです」と説明した。

 同番組の大ファンでもあるマツコは、「私ね、昔怒ったことがあるんです。テレビ朝日に。“そういうのをいっぱい見たい”って言ったら、テレビ朝日は全部取ってなかったっていうの」と告白。同局に全番組の映像が残っていないという。

 すると黒柳は「お金がなかったんですって」と、あっさり理由を説明。マツコは「じゃあ、しょうがないですね…」と引き下がるしかなかった。

 番組では、シャンソン歌手の故・越路吹雪さんが、自ら録画していたという放送開始当時の映像を入手し、一部を放送した。マツコは「越路さんご本人が録画したものをお借りしたの?すごい…」と、拍手しながら見入っていた。

 当時の黒柳は、若草色のワンピース姿で、トレードマークの玉ねぎ頭は健在。黒柳は画面向かって左、越路さんは右に座っており、現在とは逆位置だった。

 また当時は、番組ゲストとはまったく関係のないクイズコーナーも放送されていた。映像を見たマツコは「ゲストの方が答えるんじゃなくて、一般の方が?そんなことやってたの?」と、驚きを隠せない様子だった。

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