フィフィ 宝塚歌劇団の劇団員死亡めぐる報道に私見「悪しき体質を改善するにはまず、認めることから」
2024年02月23日 13:40
芸能
この文書の発表前には、共同通信が「歌劇団の親会社阪急阪神HD側が歌劇団関係者らのパワハラなどがあったことを認め、遺族側へ謝罪する意向を固めた。当初、調査報告書で否定していたハラスメント行為を認める方向にかじを切った形だ」と報道していた。
歌劇団側は、昨年11月に公表した調査報告書で長時間の活動などによる強い心理的負荷を認めた一方、いじめやハラスメントは「確認できなかった」と認めず。報告書公表時の会見では、村上浩爾理事長(当時は専務理事)が「(いじめがあったと言うなら)証拠を見せていただきたい」と発言。SNSなどネット上で非難されていた。歌劇団はその後、パワハラを否定する調査報告書を公式サイトから削除した。
フィフィは、この日に配信された「死亡の劇団員へのパワハラ、宝塚歌劇団側が認める…遺族とは一部見解の相違も」と題された記事を引用し、「悪しき体質を改善するにはまず、認めることから」と私見をつづった。