日本歌手協会 夏まつり 唄まつりが5、6日に開催 豪華歌手提供品オークションも開催

2024年06月04日 05:00

芸能

日本歌手協会 夏まつり 唄まつりが5、6日に開催 豪華歌手提供品オークションも開催
被災地の子供が描いたプログラム表紙の絵 Photo By 提供写真
 能登半島地震ならびに台湾地震被災地支援チャリティーコンサート「日本歌手協会 夏まつり 唄まつり」が5、6日に練馬文化センター大ホールで行われる。
 3回のコンサートで協会顧問の五木ひろし(76)ら約100組が出演する。五木は3月に延伸された福井新幹線を歌った「こしの都」を披露する。

 輪島市からは無形民俗文化財、「御陣乗(ごじんじょ)太鼓」の保存会のメンバーが駆けつけ、原田悠里(69)と共演する。

 プログラムの表紙は、被災した石川県羽咋郡志賀町在住の子供たちが描いた。また、当日は出演歌手はじめとした有志からの提供品100点ほどがロビーに並べられ、来場者が入札してプレゼントされる試みも実施される。梶光夫が売価50万以上のダイヤモンド入り油絵を出品するほか、五木ひろしからのネクタイ5点セット、菅原洋一の衣装スーツ、伍代夏子の和服、北島三郎の記念の帽子など、豪華な出品が予定されている。入札金は「国連の友 Asia―Pacific」を通じて被災地へ寄付される。

 全回で司会をつとめる日本歌手協会理事長合田道人は「歌手は歌うことが使命です。ひとりではできないことも協会員たちが力を合わせることで、私たちの歌を聞いて楽しみながら、チャリティーに参加し、被災地の1日も早い復興を願っていただければと思い、全力で取り組んでいます」と語った。

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