ミルクボーイ、コロナ禍にほんろうされた若手コンビの経歴に驚がく 社長とコンビ組むも…
2024年06月04日 15:15
芸能
![ミルクボーイ、コロナ禍にほんろうされた若手コンビの経歴に驚がく 社長とコンビ組むも…](/entertainment/news/2024/06/04/jpeg/20240604s00041000279000p_view.webp)
コンビ名について「ミルクボーイ」の駒場孝は、かつて番組でも呼びかけたが情報がなく、「どこにも流通していない」という"幻"のゲーム機「マーティー」を想定。しかし真平はその説を否定し、「とくに理由はない」と明かした。
さらに「聞かれたら『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公って答えてますけど、何の先入観もない音だけのイメージでコンビ名をつけた」と説明した。
お笑いの世界に入るきっかけについてホソは、ネットで知り合った"社長"と吉本興業のタレント養成スクール「吉本総合芸能学院」(NSC)へ入学。「面白そうな人やったんや?」という「ミルクボーイ」内海崇の問いかけに、ホソは「全然」と即答した。
ホソは「NSCに入る前、20歳とかでめっちゃ怖かったんで、誰かと一緒に入ろうってことでネットで探して」と告白したが、入学3カ月前にリアルで初対面した"社長"は「俺、『キングオブコント』優勝できるよ」とカマしてきたという。
しかし「NSC入った瞬間にコロナ禍になったんですけど、(会社が)回らなくなったみたいで借金抱えて飛んで、1人になったんで真平に助けてもらった」と話した。
そして相方の真平は「元々NSC41期生だったんですけど、働いててまた43期で入り直した」と告白。最初の入学では「講師の方に面白いとされてなくて、半年を過ごしたんですけど向いてないのかなと」同校を退学した。
その後「同期が卒業するタイミングでご飯に行ったら、首席を決めるライブの予想をしてて、『お前のコンビが一番人気やったで』て言われて、イケるやんって」と考え直し、43期生として入学し直したという。
当時の評価について「気付かなかった?」という内海に、真平は「言ってほしかったです。めちゃくちゃ金払いましたからね、80万ぐらい」と打ち明けた。
自身の評価を聞いてから再入学するまで時間がかかり、「グランフロントのポーター(老舗バッグメーカーのブランド)で働き始めたばっかりやったんで」と話すと、内海が「俺行ったことあるで!」と驚がく。「お客さんに芸人さんも多くて、浅越ゴエさんがカバンの修理に来ました」と語った。
しかしその仕事もコロナ禍で出勤できなくなり、「ちょうどええかって入り直しました」と語った。