34歳・交際経験ゼロ芸人 マッチングアプリで恋活するも成就せず「恋がこんな苦しいって知らなかった」
2024年06月04日 12:20
芸能
お笑いコンビ「カカロニ」の栗谷（34）が3日放送の日本テレビ「大悟の芸人領収書」（月曜後11・59）にゲスト出演。報われない恋人探しの苦悩を告白する場面があった。
この番組は、MCのお笑いコンビ「千鳥」の大悟が、芸人たちの私生活の領収書をエピソードとともに査定。金額に見合う面白さと判断すれば「承認」とし、全額分をキャッシュバックするといった内容。
栗谷は「諸先輩方と大悟さんに心をズタボロにされたというか…マッチングアプリの領収書なんです」と9000円の領収書を提示。34年間、交際経験ゼロという栗谷に「いろいろの先輩方に相談するんですよ。そしたら“待ってるだけじゃ面白くないから行動したほうがいいよ”と。大悟さんとご飯行かせていただいた時も、相談したら“行動したほうがええよ”って。みんな先輩、そういうこと言うんだなと思って、マッチングアプリに登録したんですよ」とし、その時の領収書だと明かした。
とはいえ「マッチングアプリってなかなかマッチできないんですよ」と栗谷。そこでプロフィルを「カカロニ栗谷」と自身の素性を公開したうえで登録し、「アプリの中にコミュニティーがあって、登録している同士でマッチしやすくなる。片っ端から僕が出ている番組、登録したんです。そしたら、マッチできるようになった」という。
1人目は「喫茶店でお茶」となった。「普通にしゃべっていて、いい感じだったんですけど、途中から“面白いことやってよ！”って。“キュンキュンってやってよ”って言われて。かわいかったんで、やっちゃったんですよ。“面白くない”って言われて」。2人目は渋谷のハチ公前で待ち合わせすることに。現場に行くと、その相手の女性以外に男性2人が一緒にいたといい、「うわ、ホントに来たよ」とイジられたそうで「悔しくてその場で泣いちゃって。本当に悔しくて。泣きながらダッシュで帰って」と苦笑した。
さらに3人目とは食事に行ったという。「凄いいい感じになって、2回目に会いたいなと思って、会う口実に次の週“北海道に行ったからお土産を買ったから”（と使った）。北海道の仕事で一緒だったという「東京ホテイソン」たけるも「めちゃくちゃウキウキで…。僕も一緒にいて凄く楽しかった」と振り返った。
結局、クリームとあんこが入ったパンを購入し「北海道から帰って、東京着いたらめちゃくちゃ土砂降りで。駅まで自転車で行ってたんですよ。濡らしたら渡せないから、袋ごと、お腹の中に入れて走ってたら、警察の方が来て、僕がお腹にアンパン入れてソワソワしてるから“それなんですか？”って言われて、土砂降りの中、傘もささずに（お土産を）見始めて。ずぶ濡れになっちゃって。“これ渡せないじゃん！”と思って」と悔しがった。
ただ「濡れちゃったから渡せないは、言い訳がましいから、“買うの忘れちゃったけど、会ってくれるかな？”ってLINE送ったけど、既読だけついてそこから連絡返って来ない」と肩を落とした。
「マッチングアプリを登録さえしなければ…」とうらみ節。「“行動したほうがいい”って言ってたけど、恋がこんな苦しいって知らなかったから。それはまず“恋は苦しいもんやけど、頑張れよ！”って言ってくれていたら、耐性ができて」と続けた。
大悟はそんな栗谷に「マッチングアプリの女の子の見つけ方がせこい」と注意。ただ、栗谷は「34年間彼女できたことない、それぐらいさせてくださいよ。あんたはいい思いしてるだろ！」と反論していた。領収書は「承認」となった。
栗谷は「諸先輩方と大悟さんに心をズタボロにされたというか…マッチングアプリの領収書なんです」と9000円の領収書を提示。34年間、交際経験ゼロという栗谷に「いろいろの先輩方に相談するんですよ。そしたら“待ってるだけじゃ面白くないから行動したほうがいいよ”と。大悟さんとご飯行かせていただいた時も、相談したら“行動したほうがええよ”って。みんな先輩、そういうこと言うんだなと思って、マッチングアプリに登録したんですよ」とし、その時の領収書だと明かした。
とはいえ「マッチングアプリってなかなかマッチできないんですよ」と栗谷。そこでプロフィルを「カカロニ栗谷」と自身の素性を公開したうえで登録し、「アプリの中にコミュニティーがあって、登録している同士でマッチしやすくなる。片っ端から僕が出ている番組、登録したんです。そしたら、マッチできるようになった」という。
1人目は「喫茶店でお茶」となった。「普通にしゃべっていて、いい感じだったんですけど、途中から“面白いことやってよ！”って。“キュンキュンってやってよ”って言われて。かわいかったんで、やっちゃったんですよ。“面白くない”って言われて」。2人目は渋谷のハチ公前で待ち合わせすることに。現場に行くと、その相手の女性以外に男性2人が一緒にいたといい、「うわ、ホントに来たよ」とイジられたそうで「悔しくてその場で泣いちゃって。本当に悔しくて。泣きながらダッシュで帰って」と苦笑した。
さらに3人目とは食事に行ったという。「凄いいい感じになって、2回目に会いたいなと思って、会う口実に次の週“北海道に行ったからお土産を買ったから”（と使った）。北海道の仕事で一緒だったという「東京ホテイソン」たけるも「めちゃくちゃウキウキで…。僕も一緒にいて凄く楽しかった」と振り返った。
結局、クリームとあんこが入ったパンを購入し「北海道から帰って、東京着いたらめちゃくちゃ土砂降りで。駅まで自転車で行ってたんですよ。濡らしたら渡せないから、袋ごと、お腹の中に入れて走ってたら、警察の方が来て、僕がお腹にアンパン入れてソワソワしてるから“それなんですか？”って言われて、土砂降りの中、傘もささずに（お土産を）見始めて。ずぶ濡れになっちゃって。“これ渡せないじゃん！”と思って」と悔しがった。
ただ「濡れちゃったから渡せないは、言い訳がましいから、“買うの忘れちゃったけど、会ってくれるかな？”ってLINE送ったけど、既読だけついてそこから連絡返って来ない」と肩を落とした。
「マッチングアプリを登録さえしなければ…」とうらみ節。「“行動したほうがいい”って言ってたけど、恋がこんな苦しいって知らなかったから。それはまず“恋は苦しいもんやけど、頑張れよ！”って言ってくれていたら、耐性ができて」と続けた。
大悟はそんな栗谷に「マッチングアプリの女の子の見つけ方がせこい」と注意。ただ、栗谷は「34年間彼女できたことない、それぐらいさせてくださいよ。あんたはいい思いしてるだろ！」と反論していた。領収書は「承認」となった。
