辛坊治郎氏 おみくじ引かなくなったワケ 初鳴きの日の悪夢「私のスタートライン、そこですから」

2024年06月04日 19:25

芸能

辛坊治郎氏 おみくじ引かなくなったワケ 初鳴きの日の悪夢「私のスタートライン、そこですから」
辛坊治郎氏 Photo By スポニチ
 キャスター辛坊治郎氏(68)が4日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月~木曜後3・30)に生出演し、占いやおみくじにまつわるエピソードを明かした。
 この日、移動中に占いを見ていると、12位中10位だったが、「何やってもダメ」といった、救いようのない結果だったという。「何やってもダメとか、普通占いに書く?何かの救いはないのか?」とボヤいた。

 リスナーから、子供がおみくじで大凶を引いたという報告が届くと、辛坊氏はおみくじも引かないことを告白。「引かなくなったきっかけがありまして」と打ち明けた。

 読売テレビの新人当時、会社近くの大阪天満宮にお参りしたという。「私、いわゆるアナウンサー業界で言う“初鳴き”という、会社に入って初めてニュースを読む日に、会社の近くに大阪天満宮があったので、“運試しで初鳴きの日に行ってみるか?”って。それを機に引かなくなりましたけど、引いたら大凶で。縁起わる~って」と振り返った。

 しかも、占いの通り、初鳴きでは大きなミスをしでかしたという。「簡単に言うと、我々の業界でケツ切れと言うんですけど、1分のニュースを読むのに1分5秒。テレビのニュースなんか、コンピューターでCMが自動で出ますから、バスッ!って切れてCMに行っちゃうやつですね。あれですわ。はっはっはっは!」と豪快に笑った。

 まさかの悪夢で始まった社会人人生。「私のスタートライン、そこですから。スタートラインがそこだと、後が楽ですよ。あと、だんだん良くなるしかないじゃないですか?最初でホントに悠然と読んでいたら、バツンと切れましたからね」。アシスタントの増山さやかアナウンサーからは、「昔から時間を気にされないんですね」と皮肉めいた感想だった。

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