なすなか中西 子供の頃から憧れる大物ミュージシャン「僕にとってはヒーロー」も共演者は“ネタ”疑う

2024年06月04日 10:38

芸能

なすなか中西 子供の頃から憧れる大物ミュージシャン「僕にとってはヒーロー」も共演者は“ネタ”疑う
「なすなかにし」の中西茂樹 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「なすなかにし」の中西茂樹(46)が3日放送の日本テレビ「大悟の芸人領収書」(月曜後11・59)にゲスト出演。大物ミュージシャンへの憧れから取っている行動を明かした。
 MCのお笑いコンビ「千鳥」の大悟が、芸人たちの私生活の領収書をエピソードとともに査定。金額に見合う面白さと判断すれば「承認」とし、全額分をキャッシュバックするといった内容。

 中西は「憧れるゆえに買ってしまったメガネの領収書なんです」と6万5450円の領収書を持参。「私が憧れている人物がいるんですけど」と「聖飢魔II」のボーカルで、アーティストのデーモン閣下への憧れを告白した。

 突然の告白にスタジオからは「これはネタです。収録が決まってから憧れました」と怪しむ声。大悟も「この番組で一番やってはいけないこと。トークのために何かを買う、これしたらつぶれるから」と疑いの目を向けた。

 それでも、中西は「違うんです、マジなんです。デーモン閣下は子どもの頃から好きなんです」とキッパリ。「歌も上手いし、ユーモアのセンスもありますし、ウルトラマンとか仮面ライダーと同じフォルダに入っているくらいの僕にとってはヒーロー」と力説した。

 中西は閣下の目の周りの色について「バンドの時は青色。ソロで活動するときは赤。分けている」としたうえで「私のメガネも閣下リスペクトなんです。漫才の時は青色なんです。ピンの仕事の時は赤色にしているんです」と自身の意外なこだわりを披露

 「気付けはボク、メガネ20個ぐらいあるんです」と中西。「メガネの度数をずっと変えてなかったんですけど、5年ぶりにちゃんと測ってから変えてみようって。そしたら視力が低下していまして、20個のレンズ、変えないといけなくなったんです」と主張。そんなこともあり、「お金もかかるし、閣下リスペクトをやめようかと思ったんですけど、聖飢魔IIのルーク篁さんが実はXで僕の事つぶやいていまして、つぶやかれたから変えられなくなってしまっているんですよ」と嘆いた。

 そんな中西の話に、大悟は「閣下でいたいなら赤か青だけでいいのやろ?あとはお前のただの欲望やろ?今、ワシが言えるのはうるせぇの」とピシャリ。差し戻しとし、「(閣下リスペクトは)続けてほしい」とエールを送った。

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