森永卓郎氏 初対面で人生唯一「手が震えた」大ファンの超大物歌手とは 2回目は「慣れちゃって」

2024年06月04日 11:24

芸能

森永卓郎氏 初対面で人生唯一「手が震えた」大ファンの超大物歌手とは 2回目は「慣れちゃって」
経済アナリストの森永卓郎氏 Photo By スポニチ
 がん闘病中の経済アナリスト・森永卓郎氏(66)が4日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(月~木曜前8・00)にリモート出演。超大物歌手との思い出を語った。
 番組冒頭、シンガー・ソングライターのさだまさしの話題となり、パーソナリティーを務めるフリーアナウンサーの垣花正から「さだまさしさんが大好きで、自分の結婚披露宴でもさださんの曲を流した」と紹介された森永氏は、さだの「天までとどけ」を口ずさみながら登場した。

 また、さだとの思い出を告白。「最初にさださんに会ったのニッポン放送だったんですけど、新品のCD買って持ってって、サインしてもらおうと思ってフィルムむこうとしたら手が震えて、開けられないんですよ」と振り返った。

 垣花から「珍しい、人の前で緊張することなんかないじゃないですか」とツッコまれると、森永氏は「まあ人生あれが唯一ですね。それを見かねたさださんが、自らむいてくれました」とぶっちゃけた。

 それでも「2回目会った時は慣れちゃって、おせんべいのサラダ味持ってってサインもらいました。サラダ味、さだまさし…」とシャレであったという。

 垣花が「なるほど。でもさださんいい人だから。普通だったら割りますけどね。本当にさださんってトークも最高ですし、優しい人ですもんね」と話せば、森永氏は「でやっぱり音楽性も高いし詩人として、作詞の能力っていうのはたぶん日本一なんじゃないですかね」と絶賛した。

 特に好きな歌を聞かれると、「全部持ってますからね、デビューから」と決めかねている様子だった。

 さらに「いまだにねえ、キーが変わってないんですよ。声が昔はか細かったんですけれども、今は太くなってきたんですけど、同じキーで歌えるってところが天才ですね」とも分析。垣花が「この上から目線のコメントどうなんですか。康平さん」とスタジオ出演した森永氏の息子で経済アナリストの森永康平氏に話を振ると、康平氏は「いやあちょっと聞いてて申し訳なく」と苦笑した。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年06月04日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム