内田篤人氏 ベスト・ファーザー賞に「現役の頃と同じくらいうれしい」 子供たちへ「スポーツから学んで」

2024年06月04日 20:48

芸能

内田篤人氏 ベスト・ファーザー賞に「現役の頃と同じくらいうれしい」 子供たちへ「スポーツから学んで」
ベスト・ファーザー賞を受賞した内田篤人氏(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 素敵に輝くお父さんを選ぶ「第43回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』」発表・授賞式が4日に都内で行われ、元放送作家の鈴木おさむ氏(52)、タレントの石原良純(62)、サッカー元日本代表の内田篤人氏(36)が出席し、受賞した喜びとスポーツの将来について思いを語った。
 4つに分けられた部門ごとに受賞者が発表され、「政治・経済部門」で飯塚榮一氏、瀧井傳一氏、芳井敬一氏、「芸術・文化部門」で鈴木おさむ氏、「芸能部門」で石原良純、「スポーツ部門」で内田篤人氏がそれぞれ受賞した。

 トロフィーを受け取り「ありがとうございます」と感謝を伝え、「現役の頃をいろいろな賞を頂きましたけど、それよりもうれしいかと言うとあれなので…。それと同じぐらいうれしいです」と喜びをかみしめた。
 
 2015年5月、小・中学時代の同級生と結婚した内田氏。学校の送り迎えや夜中の授乳を積極的に行うなど、3姉妹の子育てに奮闘中だ。

 過去にはサッカー界の先輩の中村俊輔さんや、長友佑都、イニエスタらが同賞を受賞。「何人かは“本当?”と言う人いません?」とぶっちゃけながらも、名プレーヤーと肩を並べたことに「非常にうれしい」と素直に喜びを伝えた。

 また、小学生からサッカーを始めた内田氏は、サッカーに色んなことを学び、人としても父親としても成長してきたと自負。「子供にもサッカーを通じて大人になって欲しい。スポーツから学んでいってほしい」と子供たちとスポーツの明るい未来を望んだ。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年06月04日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム