「HY」仲宗根泉 大ヒット曲「366日」作詞の際の驚きの行動明かす 別れの歌詞書くため「私も一回…」

2024年06月04日 14:39

芸能

「HY」仲宗根泉 大ヒット曲「366日」作詞の際の驚きの行動明かす 別れの歌詞書くため「私も一回…」
HY・仲宗根泉(2010年撮影) Photo By スポニチ
 4人組バンド「HY」が4日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。キーボード&ボーカル・仲宗根泉(40)が大ヒット曲「366日」作詞の際の裏話を明かした。
 ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「歌詞は実体験ベースで書いてるっぽい」とのイメージを振られると、仲宗根とドラムスの名嘉俊、ベースの許田信介は「○」、ギター&ボーカルの新里英之は「△」の札を掲げた。

 MCの「ハライチ」澤部佑が「『366日』はどう作ったんですか」と仲宗根が作詞、作曲を手掛けた大ヒット曲について尋ねると、仲宗根は「『366日』はファンの方々のファンレターを見て、一番どういう曲を書いてほしいんだろうと思って見た時に、凄く恋愛で悩んでる人とか。で、一番多かったのが別れた彼氏のことを忘れられませんっていう人が多かったんです。統計じゃないけど取ってみたら」と打ち明けた。

 「で、その時に今回は別れたけど忘れられないっていうのをテーマに書こうって思ったんですが、その当時私は彼氏と付き合ってて、凄いラブラブだったんですよ」と仲宗根。「だからその方々の気持ちが分からないわけではない、もちろん付き合って別れても経験してるから。でも今はじゃないじゃないですか。だから今この人たちの歌を書くのに、私は幸せだから、幸せな人がそういう人の歌を書くのは失礼というか。知ったかぶって歌って、かわいそうだな、私も同じ気持ちよみたいなのは」と思ったという。

 そこで「私はどっちかはっきりしてる人間なので、私も一回別れて」との行動に出たと話し、スタジオからは驚きの声が。「別れたんですよ」と明言した。

 MCの「ハライチ」澤部佑が「ラブラブだったんでしょ」と確認すると、仲宗根は「だからこそ同じ気持ちになるじゃないですか」ときっぱり。そうして「徐々にやっていくんですよ」と別れるようにしたとし、「私も寂しいじゃないですか。本当は別れたくないのに、その寂しいが手紙をくれてる彼女たちの気持ちと全く一緒なんです。別れたくないけど別れられた。どうしよう、寂しい」と言い切った。

 MCの「ハライチ」岩井勇気は「全く一緒ですかそれ?」、澤部も「人工的な…」とツッコミを入れたものの、仲宗根は自分から「言いましたね」と別れを告げたと回顧した。「つらいけど、徐々に持っていって」とも語った。

 その後再び付き合ったのではないかと問われると、「元に戻りました、一回」「このために別れてるので、残ってるじゃないですか、私も」と一度は復縁していたと告白。それでも「やっぱり私の中でも別れたいというのは少しはあったんでしょうね。なんか混ざってる思いがあって。だからやっぱうまくはいかなかったですね」と振り返った。

 

 

 

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