内田篤人氏 「赤ちゃんの匂い」がお気に入り 長女誕生時「ガーゼをタッパーに詰めたまま…」

2024年06月04日 18:00

芸能

内田篤人氏 「赤ちゃんの匂い」がお気に入り 長女誕生時「ガーゼをタッパーに詰めたまま…」
ベスト・ファーザー賞を受賞した内田篤人(撮影・小渕 日向子) Photo By スポニチ
 素敵に輝くお父さんを選ぶ「第43回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』」発表・授賞式が4日に都内で行われ、元放送作家の鈴木おさむ氏(52)、タレントの石原良純(62)、サッカー元日本代表の内田篤人氏(36)が出席した。
 4つに分けられた部門ごとに受賞者が発表され、「政治・経済部門」で飯塚榮一氏、瀧井傳一氏、芳井敬一氏、「芸術・文化部門」で鈴木おさむ氏、「芸能部門」で石原良純、「スポーツ部門」で内田篤人氏がそれぞれ受賞した。

 2015年5月、小・中学時代の同級生と結婚した内田氏。妻との出会いから15年後、結婚前提の交際をスタートさせた。その後は順調に愛を育みゴールイン。妻との馴れ初めをテレビ番組で明かしている。

 内田氏のロールモデルは父。うるさいことは言わずにしっかりと見守る存在だった自分の父親の子育てを踏襲し、学校の送り迎えや夜中の授乳のサポートを積極的に行うなど、3姉妹の子育てに奮闘中だ。

 長女はドイツでプレーしていた時に誕生。時差もあり「電話がかかってきた時には生まれていた」と振り返った。周囲からは帰国を勧められたが、怪我でチームを離脱した時期が長かったため「チームに貢献したい」とドイツにとどまることを優先した。「もう少し(ドイツに)いさせてくれ」と妻に頼み込み、1カ月後に会いに行ったと明かした。

 長女との対面は感無量だったとし、ドアを開けたときの「赤ちゃんの匂い」がお気に入り。単身ドイツに帰国する際は「長女のガーゼをタッパーに詰めたまま飛行機に乗った」と温かいエピソードを語った。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年06月04日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム