キム・ヘユン、女優の次になりたかった職業とは?「中3の時から夢が変わっていない」(動画あり)

2024年06月04日 20:30

写真=MBC FM4U「イ・ソクフンのブランチカフェ」キャプチャー
女優のキム・ヘユンが無名時代を経て、主演を務めるようになった心境を語った。

韓国で本日(4日)放送されたMBC FM4U「イ・ソクフンのブランチカフェ」には、tvNドラマ「ソンジェ背負って走れ」でイム・ソル役を熱演し、多くの人から愛されたキム・ヘユンが出演した。

この日、彼女は2017年の出演作「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」の演技の一場面を聞き、「恥ずかしい。難しいシーンだったけど、声だけ聞いたらもっと変だ」と照れくさそうな表情を見せた。

あるリスナーが「女優という夢が一度も変わったことがないと聞いた。女優になっていなかったら何をしていたと思うか」と尋ねた。これに対し彼女は「女優という夢を決めてから、一度も気持ちが揺らいだことはない。中学3年生の時に夢を持ち、習い事で本格的に演技を始めたのは、高校1年生の時だった」と振り返った。

続けて「将来について第1志望、第2志望を書く時、第1志望は女優で、第2志望は幼稚園の先生だった。最初から夢を実現しようと努力したのは女優だけど」とし「子供が好きだ。実は母から『あなたが子どもと遊んであげるのか、子どもがあなたと遊んでくれるのか分からない』と言われたことがある」と言い、笑いを誘った。

最近、話題になった過去の映像への言及もあった。彼女は「いろいろな意味が込められているが、記憶に残っているのは、大学入試に合格して演技スクールで撮った映像がある。これが話題になったことに驚いたが、世間の盛り上がりが収まったと思っても、ほぼ毎年話題になるようだ。お正月、お盆のメッセージのように、忘れた頃に出てくる」と笑顔を見せた。

そして、発音の良さについて彼女は「もちろん練習もしたけれど、子供の頃にすごくおしゃべりだったようで、寝る時も話していたらしい。寝るたびに父の耳が潤ったと言われた。それがたぶん発音の役に立ったのではないかと思う」と話した。

さらに「スカイキャッスル」出演後に知名度が高くなったことに対する感想も語った。「すごく不思議な経験をたくさんした瞬間の連続だった。毎回、不思議で、驚いた。7年間、端役を演じてきて、先が見えない時もあったけれど、あの場所に行きたいと夢見ていたところに自分がいる時期だった」と当時を振り返った。

また、学校の後輩からの応援のメッセージと共に、イ・ソクフンは「昨日、建国(コングク)大学に行ってきたと聞いた」と話を振った。これに対し、彼女は「昨日、ソルのお母さん役で共演したチョン・ヨンジュ先輩が建国大学で講義をしていたので、私が先輩に『行ってみたい』とお願いして、行くことになった」と説明した。これに対し、イ・ソクフンは「人気を感じるために行ったんじゃないの?」と冗談交じりに言い、彼女は「すごく不思議だった。実は学校に行くことがあまりないので、不思議だったし、思い出に浸るような瞬間だった。エネルギーもたくさん受け取った」と明かした。

その後、あるリスナーが「ダンス部出身ではないか」というメッセージを送ると彼女は「あの時はすごかった。スピンして、ほぼ飛んでいた。ポッピンダンスも踊って」とし笑いを誘った。

そして、同番組に「ソンジェ背負って走れ」でタクシードライバーのヨンス役を務めたホ・ヒョンギュからのメッセージが届き、注目を集めた。彼は「ドラマの熱狂的なファンで、ここまで来たヨンスだ」「本当だ」「申し訳ない。寝ぼけていて、ソルのファンと言うべきだったのに、ドラマのファンだと言ってしまった」と何通もメッセージを送った。これを見たキム・ヘユンは「ここまで追いかけてきたの? もう、うんざり。個人的に私から連絡する」と冗談を言った。

次回作については「今まで(作品内で)職業がなかった。ずっと学生だったけど、専門職もいいし、社員証もつけてみたい。実は学生以外の職業を演じたことがないので、いろいろやってみたい。幼稚園の先生も満足度が高そうだ」と意欲を見せた。

最後に彼女は「とても楽しかったし、時間が経つのが速いと感じた」とし、「皆さんも楽しんでいただけていたら嬉しい。女優キム・ヘユンとして、新しい姿と演技でお目にかかりたい」と挨拶した。

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