中大 先制もあと1勝届かず 桜井主将「ここぞでの一本の差を痛感」秋で雪辱誓う

2024年05月30日 05:00

野球

中大 先制もあと1勝届かず 桜井主将「ここぞでの一本の差を痛感」秋で雪辱誓う
<中大・青学大>優勝を逃し肩を落とす中大ナイン(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【東都大学野球・第4週第3日   中大1―3青学大 ( 2024年5月29日    神宮 )】 中大は19年秋以来となるリーグ優勝はならなかった。2回に先制点を挙げながら逆転負け。青学大と同じ勝ち点4ながらあと1勝が届かず、清水達也監督は「1勝の差を凄く感じた」と悔やんだ。
 今季は東恩納や橋本ら投打ともに1年生の台頭もあり、5勝4敗から4連勝するなど、粘りの戦いを続けた。主将の桜井は「ここぞでの一本の差を痛感したので、秋までに詰めていきたい」と前を向いた。

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