阪神・岡田語録 貧打嘆く「また2点以下やろ?これで何試合よ」「何本出たんや。つながるわけないって」

2024年05月30日 21:19

野球

阪神・岡田語録 貧打嘆く「また2点以下やろ?これで何試合よ」「何本出たんや。つながるわけないって」
<神・日>5回、交代を告げる阪神・岡田監督(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【交流戦   阪神0-6日本ハム ( 2024年5月30日    甲子園 )】 阪神は日本ハムに完敗し、交流戦連敗スタートになった。昨年日本シリーズ第4戦で攻略した山崎に7回無失点。3投手の前に散発4安打に封じられ、深刻な貧打に岡田監督はため息交じりだった。
 ―西勇はバント処理が痛かった。
 「そんなん慌てんでええのに。序盤やのに」

 ―1つずつアウトが鉄則。
 「別に、シフトも何も敷いてないわけやからさ」

 ―打線の不調が、焦りを生んだか。
 「それはだって、最小点に抑えていかなあかんわけやから」

 ―西の調子は。
 「まあ、でも普通やないか」

 ―打線は先頭打者を5回出た。つながりも…。
 「つながりって、何本(安打が)出たんや。つながるわけないやんか」

 ―西勇は投手に打たれるのは誤算。
 「ボール高かったよ。なあ」

 ―昨日も今日も同じ選手に。
 「うん、水谷か。打たれすぎやな、あれ」

 ―対策はしている。
 「そら、しとるやろ。それは俺に聞くなよ。ちゃんと担当の人がおるんやから。俺が全部せなあかんの?」

 ―つながりが見つかるまでは。
 「いや、つながりって。ヒット何本打ってんねん。そんなん、つながりじゃないやんか。どうやってつながんの?そんなん何試合よ、7試合。また、2点以下やろ」

 ―8試合連続3点以下(※1)。
 「8試合前だけやないか、3点取ったの。そういうことやろ」 

 (※1)25日巨人戦で3得点。7点を挙げた16日ヤクルト戦を最後に、これで8試合4点以上奪えず。

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