岡本和真が逆転2ラン! 7年連続2桁本塁打達成 交流戦では30発目 巨人0―5から3回で6―5

2024年05月30日 19:37

野球

岡本和真が逆転2ラン! 7年連続2桁本塁打達成 交流戦では30発目 巨人0―5から3回で6―5
<巨・ソ>3回、2ランを放つ岡本和(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人―ソフトバンク ( 2024年5月30日    東京D )】 巨人の岡本和真内野手(27)が30日のソフトバンク戦(東京D)で3試合ぶり一発となる10号2ラン。プロ4年目の2018年から7年連続となる2桁本塁打をマークした。
 「4番・一塁」に入って先発出場。0―5で迎えた3回だった。

 まずは丸の適時打で1点返し、新助っ人ヘルナンデスの来日1号となる3ランで4―5と1点差。前日29日の同戦で延長12回にサヨナラ二塁打を放った吉川が二塁打でつなぐと、この1死二塁という局面で岡本和が第2打席へ。

 そして、相手先発右腕・東浜がカウント1―1から投じた3球目、真ん中付近のカーブを捉えて左翼スタンドへ叩き込んだ。

 これで0―5から一気に6―5と逆転。昨季まで所属した古巣に3回8安打5失点と打ち込まれKOされていた先発右腕・高橋礼の黒星を消した。

 なお、岡本和は昨季まで右打者として球団初となる6年連続30本塁打以上をマーク。昨年の交流戦ではともに最多の8本塁打、19打点、打率も近藤(ソフトバンク)に次いで2位の.383と大活躍してMVPを獲得。この日の一発で、交流戦通算30本塁打となった。

 ▼岡本和 逆転できるところまでみんながつないでくれたので、どうにかしたいという気持ちでいきました。逆転できて良かったです。

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