粗品 17歳で亡くした父について告白「余命1年って言って…次の月」当時の病院「トラウマで近寄れない」

2024年01月19日 15:48

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粗品 17歳で亡くした父について告白「余命1年って言って…次の月」当時の病院「トラウマで近寄れない」
霜降り明星の粗品 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が19日、自身のYouTubeチャンネル「粗品のロケ」を更新。地元を巡り、両親との思い出を語った。
 粗品は「今日はちょっと、親との思い出の地に行きたい。まずは父ちゃんの思い出。地元やから…」と話し、自身が17歳の頃に亡くなった父に思いを馳せた。

 「でもな、あんまり近寄られへんねん、正直。ちょっとメンタル的に建物の前までは行かれへんけど、見えるとこまで」と向かったのは、父が入院していた大阪市の病院。公に紹介するのは初めてだといい「本邦初公開。トラウマで近寄られへんけど」と語った。

 病院を指さすと、粗品は「俺の父ちゃんが死んだとこ」と一言。「あそこやで。俺の父ちゃん余命1年って言ってきたとこ。次の月に死んだけど」と明かした。

 「よう行ってたね。ようここ通って、お見舞い行って。実は母ちゃんがこないだ心臓悪くしたときに行ってんけど、久しぶりに。すごかったね、やっぱり。これ以上近寄るとな、ほんまもう思い出すねん」と振り返った。

 病院のスタッフに対しては「めちゃくちゃ良くしてもらいました。住友病院の方に、すごく自分の父親を良く診療していただいてありがとうございました」と感謝を口にし、病院に向かって頭を下げた。

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